MT-09のハンドルバー変えてみた。
以前から試してみたかったハンドルバーの変更をしてみました。
MT-09はφ28.6mmのテーパーバーなので適当に買ってポン付けもイケそうな感じではありますが、タンクとハンドルバーが結構ギリギリなので、選択肢が以外に絞られます。
純正バーでも20mmほどのクリアランスです。
スワローハンドル等の異形ハンドルバーはメーターとの干渉やブレーキホース長が足りない等の不安要素があるので、初めての交換である為、一般的なハンドルバーにしました。
そもそも2017年以降のモデルでのハンドル交換事例少ない!!!!!
だから情報発信する(MT-09乗りの鑑)
本題
今回チョイスしたのはDimotiv アルミバーハンドル ストリートタイプ28H90W725
上が購入したハンドルバー。下が純正になります。
フラットバーと呼ばれるタイプなんでしょうか?教えてエロい人。
交換
まずバーエンドを外します。
バーエンド外します。
外します。
外れない…
メンテスタンド転倒事件の時にどうやらバーエンドが微妙に歪んだらしく、社外のバーエンドの締め付け用ボルトだけが外れて、バーエンド自体が外れない…ネジロック付けて増締めしてもボルトだけ取れちゃう…
諦めてパイレン買ってきたらすぐ外れた。
やっぱり道具8割 腕2割っすよ。2時間無駄にしました。
バーエンドが外れたらあとはグリップ、スイッチボックスを外してクランプのボルトを外したらハンドルバーは外れます。
あとはスイッチボックスとハンドルバーがタンクと干渉しない位置で調整して組み直す。
スイッチボックスが干渉しないギリギリのラインというかフルロックで手を挟むレベルのなので、キレ角をちょっと犠牲。
ブレーキホースやクラッチワイヤーの配線引き直しはなしでいけました。よかった。
純正との比較。
ハンドル位置が下がり手前に来ました。
総評
初交換でしたが、それほど難しい作業もなく、スイッチボックスの穴開けさえ出来ればなんとかなるんじゃないですかね。
ハンドルバーは1万円以下で購入できるものが多く、お試しでバー交換してもいいのではないでしょうか。
乗り味の変化は後日また綴ります。